信綱寺(SHINKOJI)

信綱寺

信綱寺の歴史

真田昌幸の兄 信綱と昌輝が眠る

信綱寺が創建されたのは室町時代と伝わり、当時は横尾氏の菩提寺として好雪斎大柏寺(こうせっさいだいはくじ)と呼ばれていました。

横尾氏滅亡後、真田信綱が打越に寺を移して大柏山打越寺(だいはくざんおっこしじ)と称し、後に真田昌幸が兄・信綱の位牌所として大柏山信綱寺(だいはくざんしんこうじ)と改めました。そして、享保2年(1717年)に現在の場所に再建されています。

信綱寺の見どころ

墓前の桜が真田兄弟の墓を見守る

境内には、長篠の戦いで討死した真田幸隆の長男・信綱と次男・昌輝の墓があります。

墓前の桜と呼ばれ樹齢400年を超える桜の大樹が、無念のうちに亡くなった真田兄弟の墓をしずかに見守っています。

信綱寺の観光情報・交通アクセス

信綱寺の観光情報

住所 長野県上田市真田町長8100
駐車場 あり

信綱寺への交通アクセス

路線バスにて

JR・しなの鉄道・上田電鉄 上田駅より

上田バス⌈横尾⌋にて下車、徒歩15分

自動車にて
上信越自動車道 上田菅平ICより15分前後